はじめに。ファストドロウはアメリカでは実銃を使う大変危険なスポーツです。日本ではもちろん実銃ではありませんが、【京都デスペラード】では実銃と同じ扱いと考えておりますので、その旨ご賛同頂けたらと考えます
京都デスペラードでは、試合・練習問わず。ルールを決めています。楽しく続けられるスポーツとしてのルールですので遵守お願い致します
■ ハット・ブーツ着用(お持ちでない方は貸し出し致します)
■ 18際未満は入場禁止
■ 大人として良識のある行動をお願いします
■ 練習場・試合会場など場外へガンベルト・モデルガンを持ち出さないでください
■ファストドロウ・ルール
タイマーはW.F.D.A.オフィシャルタイマーW.F.D.A.オフィシャルタイマーを使用します。
1回のDrawにつき撃つのは一発です。ハーフコックや不発の場合のリカバリーショットは
認められます。発火(ガスガンの場合は発射)したのに2発目を撃つとペナルティで1秒与えられます。
ターゲットにヒットした時点でマイクロスイッチが働き、タイマーが止まります。
不発や、ターゲットにヒットしなかったり、1秒を越えて撃った場合ペナルティとして1秒与えられます。
ブランク イベント(モデルガンによる競技)
火薬はキャップ1~2発使用。バルーンはWFDA-JAPANオフィシャルバルーン
(ハートフォード製)を使用。シューティングラインからターゲットプレートまでを40cmとする。
シューティングラインをSETの状態でホルスター・銃・つま先が前に出ないこと。
バルーンのセンター位置は普通に立った状態(OPENではシューティングポジション)でホルスターバックルの位置より上にあること。
■スタンディング ワックス
ターゲットのセンター間は40cmでバルーンの高さは同じとする。ターゲット間中央正面の、14インチ×14インチの平方形がシューティングプレスとなる。
シューティングラインからターゲットープレートまでを40cmとする。
シューターの銃はホルスターに納められた状態の時に、下記の14インチ×14インチの正方形上になければならない。
ミスに対するペナルティは最高1秒とする。
■ダブル ワックス
(WFDA-JAPAN関西支部では下記の距離で行っています。)
(WFDA-JAPANのルールでは、ターゲットのセンター間、シューティングプレスから
ターゲット間はどちらも規定の距離となっています。)
シューティングラインからターゲットまでを8フィート、ターゲットのセンター間は6フィート、ターゲット間中央正面の、14インチ×14インチの平方形がシューティングプレスとなる。
シューターの足と銃はホルスターに納められた状態の時に、下記の14インチ×14インチの正方形上になければならない。
ミスに対するペナルティは一つのターゲットにつき最高1秒とする。
両方のターゲットにヒットした時は、第2ターゲットのタイムを採用する。
ターゲットは右利きの選手の場合は左(第1ターゲット)から右(第2ターゲット)を撃つものとする。
■ワックス イベント(ガスガンによる競技)
試合中全てのシューター、ジャッジ、バックアップは、目を保護するゴーグルの類(ゴーグル、眼鏡、サングラス)を着用すること。
弾は市販の6mmBB弾を使用する。
ガスは市販の代替フロンガス(HFC-134aなど)を使用する。
シューティングラインをSETの状態でホルスター・銃・つま先が前に出ないこと。